海外旅行や留学、海外赴任の準備をしていると、「変圧器はどこで買うのがいいのか」と迷うことがあります。
また、変圧器と変換プラグを同じものだと思ってしまい、実際に現地で家電が使えなかったり、故障の原因になったりするケースもあります。
変圧器は、コンセントの形を変える道具ではなく、電圧を変えるための機器です。
一方で、変換プラグはコンセントの差し込み口の形を合わせるためのものです。
この記事では、変圧器をどこで買えるのか、100均で買えるのか、変換プラグとの違い、必要なケースと不要なケースをわかりやすく解説します。
変圧器はどこで買う?主な購入場所を確認
家電量販店で買う
変圧器を購入しやすい場所のひとつが、家電量販店です。
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキ、エディオン、ケーズデンキなどの大型家電量販店では、旅行用品コーナーや電源タップ・配線用品の売り場に置かれていることがあります。
家電量販店で買うメリットは、店員に相談しながら選べることです。
「海外で日本のドライヤーを使いたい」「日本で海外製の家電を使いたい」など、使う目的を伝えれば、必要な電圧や容量に合った商品を案内してもらいやすくなります。
ただし、店舗によって在庫や取り扱い商品は異なります。
特に大容量タイプの変圧器は店頭に置いていない場合もあるため、急ぎでない場合は事前に在庫を確認しておくと安心です。
ホームセンターで買う
ホームセンターでも、変圧器や変換プラグを扱っている場合があります。
カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ナフコなどでは、電源用品や旅行用品のコーナーに関連商品が並んでいることがあります。
ホームセンターは、家庭用の電源タップや延長コード、工具、電気部材などと一緒に確認できる点が便利です。
ただし、海外旅行向けの小型変圧器は扱いがあっても、国別に選びやすい品ぞろえになっているとは限りません。
また、変換プラグは見つかっても、変圧器そのものは在庫が少ないこともあります。
ホームセンターで探す場合は、「変圧器」「海外用変圧器」「アップトランス」「ダウントランス」などの名称で確認すると探しやすくなります。
ドンキホーテなどの量販店で買う
ドンキホーテなどの量販店でも、旅行用品売り場に変換プラグや海外用電源グッズが置かれていることがあります。
特に海外旅行者向けの商品が多い店舗では、変換プラグやマルチ変換アダプターを見つけやすいです。
ただし、変圧器については、店舗によって取り扱いに差があります。
小型の旅行用変圧器が見つかることもありますが、消費電力の大きい家電に対応できる本格的な変圧器は少ない場合があります。
そのため、ドンキホーテなどで購入する場合は、パッケージに書かれている対応電圧やワット数を必ず確認しましょう。
「海外対応」「旅行用」と書かれていても、すべての家電に使えるわけではありません。
空港や旅行用品店で買う
出発直前に変圧器や変換プラグが必要になった場合は、空港の売店や旅行用品店で購入できることがあります。
空港では、海外旅行向けの変換プラグ、電源アダプター、USB充電器などが置かれていることが多く、急ぎのときには便利です。
ただし、空港で買う場合は価格がやや高めになりやすく、商品の種類も限られます。
また、変換プラグは見つかっても、必要な容量の変圧器が必ずあるとは限りません。
出発当日に慌てて買うよりも、できれば事前に家電量販店や通販で確認しておく方が安心です。
Amazon・楽天市場など通販で買う
変圧器をじっくり比較して選びたい場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販が便利です。
通販では、小型の旅行用変圧器から、海外赴任や留学向けの大容量タイプまで幅広く探せます。
価格、サイズ、対応電圧、容量、レビューを比較しながら選べるため、自分の使い方に合った商品を見つけやすいのがメリットです。
特に、以下のような条件で探すと選びやすくなります。
海外旅行用 変圧器
100V 変圧器
220V 100V 変圧器
アップトランス
ダウントランス
海外家電 日本 変圧器
ただし、通販では商品説明を自分で確認する必要があります。
対応電圧や容量を見落とすと、買ったのに使えない可能性があるため注意しましょう。
変圧器は100均で買える?
100均で見つかりやすいのは変換プラグ
100均で見つかりやすいのは、変圧器ではなく変換プラグです。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどでは、海外のコンセント形状に合わせるための変換プラグが販売されていることがあります。
変換プラグは、差し込み口の形を変えるための道具です。
たとえば、日本のAタイプのプラグを、海外のCタイプやOタイプなどのコンセントに差せるようにする役割があります。
ただし、変換プラグは電圧を変えるものではありません。
そのため、100V専用の日本の家電を、電圧の高い国でそのまま使うことはできません。
変圧器そのものは100均では扱いが少ない
変圧器そのものは、100均ではあまり見かけません。
変圧器は電圧を変えるための機器であり、一定の安全性や容量が求められるため、変換プラグのように手軽な価格帯では販売されにくい商品です。
特に、ドライヤーや電気ケトル、炊飯器などの消費電力が大きい家電に使う変圧器は、本体も大きくなりやすく、価格も高くなります。
100均で「海外用」「電源アダプター」と書かれた商品を見つけても、それが変圧器なのか変換プラグなのかを必ず確認しましょう。
多くの場合、100均で売られているのはコンセント形状を変えるための変換プラグです。
安さだけで選ぶと危険な理由
変圧器は、安さだけで選ぶと危険です。
対応していない電圧や容量で使うと、家電が故障したり、変圧器が発熱したりするおそれがあります。
特に消費電力の大きい家電は、変圧器に大きな負担がかかります。
「少しの時間なら大丈夫だろう」と思って使うと、思わぬトラブルにつながることもあります。
変圧器を選ぶときは、価格よりも対応電圧、消費電力、使用時間、安全性を優先して確認することが大切です。
変圧器と変換プラグの違い
変圧器は電圧を変えるもの
変圧器は、電圧を変えるための機器です。
日本の電圧は一般的に100Vですが、海外では220Vや230Vなど、日本より高い電圧の国も多くあります。
100V専用の日本の家電を、電圧の高い国でそのまま使うと故障する可能性があります。
そのようなときに、現地の電圧を日本の家電に合う電圧へ変えるために使うのが変圧器です。
また、日本で海外製の家電を使う場合にも、電圧を上げるための変圧器が必要になることがあります。
変換プラグはコンセントの形を変えるもの
変換プラグは、コンセントの差し込み口の形を変えるための道具です。
国や地域によって、コンセントの形は異なります。
日本と同じAタイプの国もあれば、Cタイプ、BFタイプ、Oタイプなど、別の形状の国もあります。
変換プラグを使えば、日本のプラグを海外のコンセントに差し込めるようになります。
ただし、変換プラグは電圧を変えません。
コンセントに差せるようになるだけで、家電が安全に使えるようになるわけではない点に注意が必要です。
変換プラグだけで使える家電もある
家電や充電器によっては、変圧器を使わずに変換プラグだけで使える場合があります。
たとえば、スマホの充電器、ノートパソコンのACアダプター、カメラの充電器などは、100V〜240Vに対応しているものが多くあります。
本体や充電器に「INPUT: 100-240V」と書かれていれば、幅広い電圧に対応しているという意味です。
この場合、渡航先のコンセント形状に合う変換プラグがあれば、基本的には変圧器なしで使えることが多いです。
ただし、必ず機器本体やアダプターの表示を確認しましょう。
変圧器が必要なのに使わないとどうなるか
変圧器が必要な家電を、変圧器なしで使うと故障の原因になります。
特に、100V専用の家電を220Vや230Vの国で使うと、想定以上の電圧がかかり、内部部品が破損する可能性があります。
場合によっては、発熱、煙、異臭、電源が入らないなどのトラブルにつながることもあります。
また、一度故障すると修理費が高くなったり、メーカー保証の対象外になったりする可能性もあります。
変換プラグだけで使えるか不安な場合は、必ず対応電圧を確認してから使用しましょう。
変圧器が必要なケース
海外で日本の家電を使う場合
海外で日本の家電を使う場合、家電が渡航先の電圧に対応していないなら変圧器が必要です。
日本の家電は100V専用のものも多く、電圧の高い国ではそのまま使えない場合があります。
特に、ドライヤー、ヘアアイロン、炊飯器、電気ケトル、電気シェーバー、加湿器などは、使用前に電圧表示を確認した方が安心です。
海外旅行で一時的に使うだけなら、海外対応モデルを用意した方が軽くて安全な場合もあります。
日本で海外製の家電を使う場合
日本で海外製の家電を使う場合も、変圧器が必要になることがあります。
海外製の家電には、220Vや230Vを前提に作られているものがあります。
そのような家電を日本の100V環境で使うと、電源が入らなかったり、本来の性能を発揮できなかったりすることがあります。
日本で海外家電を使う場合は、電圧を上げるアップトランスが必要になるケースがあります。
ただし、周波数やプラグ形状の違いもあるため、電圧だけで判断しないことが大切です。
対応電圧が100Vのみの家電を使う場合
家電本体や充電器に「100V」とだけ書かれている場合は、日本国内向けの仕様である可能性が高いです。
このような家電を海外で使う場合、渡航先の電圧が100V以外であれば変圧器が必要になることがあります。
反対に、「100V〜240V」と書かれている場合は、海外でも使える可能性があります。
確認する場所は、家電本体のラベル、ACアダプター、充電器、取扱説明書などです。
特に小型家電は、アダプター部分に小さく表示されていることが多いため、見落とさないようにしましょう。
ドライヤー・炊飯器・電気ケトルなど消費電力が大きい家電
ドライヤー、炊飯器、電気ケトル、アイロン、ホットプレートなどは、消費電力が大きい家電です。
これらを変圧器で使う場合、変圧器にも大きな容量が必要になります。
小型の旅行用変圧器では対応できないことが多く、無理に使うと変圧器が過熱する可能性があります。
特にドライヤーは消費電力が高いため、海外対応ドライヤーを別に購入した方が安全で使いやすい場合もあります。
炊飯器や電気ケトルのように長時間または高出力で使う家電も、対応容量を慎重に確認しましょう。
変圧器が不要なケース
家電の表示が100V〜240V対応になっている場合
家電や充電器の表示が「100V〜240V」になっている場合、幅広い電圧に対応しています。
このような機器は、海外でも変圧器なしで使える可能性が高いです。
ただし、コンセントの形状が違う国では変換プラグが必要になります。
つまり、電圧に対応していれば変圧器は不要でも、プラグの形が合わなければコンセントには差し込めません。
電圧とプラグ形状は別々に確認することが大切です。
スマホ充電器やノートパソコンの多くは変換プラグだけで使える
スマホ充電器やノートパソコンのACアダプターは、100V〜240Vに対応しているものが多いです。
そのため、海外では変換プラグだけで使えるケースがよくあります。
ただし、すべての充電器が海外対応とは限りません。
古い充電器や一部の機器では、対応電圧が限られている場合があります。
出発前に、充電器の「INPUT」表示を確認しておきましょう。
USB充電タイプの機器は電圧表示を確認する
USB充電タイプの機器でも、使用するUSB充電器側の対応電圧を確認する必要があります。
たとえば、スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなどはUSB充電が多いですが、実際にコンセントにつなぐのはUSB充電器です。
USB充電器が100V〜240Vに対応していれば、変換プラグだけで使える可能性があります。
一方で、対応電圧が100Vのみなら、海外では使用を避けた方が安心です。
変圧器を買う前に確認すること
使う国の電圧を確認する
まず確認したいのは、使う国や地域の電圧です。
日本は100Vですが、海外では110V、120V、220V、230V、240Vなど、国によって電圧が異なります。
同じ国でも地域や施設によって事情が異なる場合があるため、旅行前に最新情報を確認しておくと安心です。
電圧が日本と大きく違う国で100V専用の家電を使う場合は、変圧器が必要になる可能性があります。
家電本体や充電器の対応電圧を確認する
次に、使いたい家電本体や充電器の対応電圧を確認します。
確認する表示は「INPUT」や「定格入力」と書かれている部分です。
「100V」とだけ書かれている場合は、日本国内向けの可能性があります。
「100-240V」と書かれている場合は、海外の電圧にも対応している可能性があります。
ただし、電圧だけでなく、周波数や使用条件も確認するとより安心です。
消費電力のワット数を確認する
変圧器を選ぶときは、家電の消費電力も重要です。
消費電力は「W」と表示されます。
たとえば、20Wの充電器と1200Wのドライヤーでは、必要な変圧器の容量がまったく違います。
変圧器の容量より家電の消費電力が大きいと、正常に使えなかったり、変圧器に負担がかかったりします。
購入前に、使いたい家電のワット数を必ず確認しましょう。
変圧器の容量に余裕があるか確認する
変圧器は、家電の消費電力と同じ容量を選べばよいとは限りません。
余裕のない容量で使うと、発熱や故障の原因になる場合があります。
特に、モーターを使う家電や熱を発する家電は、起動時に大きな電力が必要になることがあります。
そのため、変圧器は家電の消費電力より余裕のある容量を選ぶのが基本です。
商品説明に「連続使用可能」「短時間使用専用」などの記載がある場合は、その内容も確認しましょう。
長時間使用できるタイプか確認する
変圧器には、短時間使用向けのものと長時間使用に対応したものがあります。
旅行用の小型変圧器は、軽くて持ち運びやすい一方で、長時間使用や高出力の家電には向かないことがあります。
炊飯器、冷蔵庫、空気清浄機、加湿器、ゲーム機などを長時間使いたい場合は、連続使用に対応した変圧器を選ぶ必要があります。
商品説明に使用時間の目安が書かれている場合は、必ず確認してから購入しましょう。
変圧器を買うなら店舗と通販どちらがいい?
急ぎなら家電量販店や空港が向いている
すぐに変圧器が必要な場合は、家電量販店や空港が向いています。
家電量販店なら、店員に相談しながら選べるため、初めて変圧器を買う人にも安心です。
空港は出発直前でも購入できる可能性がありますが、種類や価格の面では選択肢が限られます。
急ぎの場合でも、対応電圧と容量だけは必ず確認しましょう。
種類を比較したいなら通販が向いている
種類を比較したいなら、通販が向いています。
通販では、旅行用の小型タイプ、留学や赴任向けの大容量タイプ、日本で海外家電を使うためのアップトランスなど、幅広い商品を探せます。
レビューや商品説明を見ながら比較できるため、用途に合った商品を選びやすいです。
ただし、商品名だけで判断せず、対応電圧、容量、使用できる家電の種類を確認することが大切です。
店員に相談したいなら実店舗が安心
変圧器の選び方に不安がある場合は、実店舗で相談するのが安心です。
特に、海外で使う国が決まっている場合や、使いたい家電が決まっている場合は、店員に具体的に伝えることで選びやすくなります。
「この家電をこの国で使いたい」と伝えると、必要な変圧器や変換プラグを確認しやすくなります。
電圧やワット数に自信がない人は、家電本体や充電器の写真を撮って持参すると相談しやすいです。
価格を抑えたいなら通販で比較する
価格を抑えたい場合は、通販で比較する方法が便利です。
同じような性能の商品でも、販売店によって価格が異なることがあります。
また、変圧器と変換プラグがセットになっている商品もあります。
ただし、安いからという理由だけで選ぶのは避けましょう。
変圧器は安全に関わる機器なので、価格だけでなく、メーカー情報、対応電圧、容量、口コミ、保証内容なども確認することが大切です。
変圧器を買うときの注意点
旅行用と家電用では選ぶタイプが違う
変圧器には、海外旅行向けの小型タイプと、家庭用家電に使う大容量タイプがあります。
スマホ充電器や小型の電気製品に使う程度なら、旅行用の小型タイプで足りる場合があります。
一方で、炊飯器や電気ケトル、ドライヤーなどに使う場合は、大容量タイプが必要になることがあります。
用途に合わない変圧器を選ぶと、使えないだけでなく安全面でも不安があります。
購入前に、何をどのくらいの時間使うのかを明確にしておきましょう。
消費電力の大きい家電には対応できない場合がある
小型の変圧器は、消費電力の大きい家電には対応できない場合があります。
特に、ドライヤー、アイロン、電気ケトル、炊飯器、ホットプレートなどは注意が必要です。
これらは熱を発するため、必要な電力が大きくなります。
変圧器の容量を超えて使用すると、過熱や故障の原因になる可能性があります。
海外旅行では、無理に日本の高出力家電を持っていくより、海外対応品や現地の備品を使う方が安全な場合もあります。
変圧器と変換プラグがセットか確認する
変圧器を買うときは、変換プラグがセットになっているかも確認しましょう。
変圧器があっても、現地のコンセント形状に合わなければ差し込めません。
反対に、変換プラグだけあっても、電圧が合わなければ100V専用の家電は安全に使えません。
海外で使う場合は、渡航先のコンセント形状と電圧の両方を確認する必要があります。
セット商品を選ぶ場合も、対応国や対応プラグの種類を確認しましょう。
海外対応と書かれていても電圧確認は必要
「海外対応」と書かれている商品でも、必ず電圧表示を確認しましょう。
海外対応という言葉は、商品によって意味が異なることがあります。
コンセント形状に対応しているだけの場合もあれば、電圧にも対応している場合もあります。
特に、変換プラグや電源アダプターは、見た目が変圧器と似ていることがあります。
購入前に「電圧を変える機能があるのか」「何Vから何Vに変換できるのか」を確認することが大切です。
変圧器をどこで買うか迷ったときの選び方
海外旅行用なら軽量タイプを選ぶ
海外旅行用なら、持ち運びやすい軽量タイプを選ぶと便利です。
旅行では荷物をできるだけ減らしたいので、スマホ充電器やカメラ充電器など、必要最低限の機器だけを使う前提で選ぶとよいでしょう。
ただし、スマホやノートパソコンの充電器は100V〜240V対応のものが多いため、変圧器ではなく変換プラグだけで足りる場合もあります。
まずは使いたい機器の対応電圧を確認し、本当に変圧器が必要か判断しましょう。
海外赴任や留学なら容量に余裕のあるタイプを選ぶ
海外赴任や留学で日本の家電を長期間使う場合は、容量に余裕のある変圧器を選ぶことが大切です。
短期旅行と違い、毎日のように家電を使う可能性があるため、連続使用に対応したタイプが向いています。
炊飯器、ゲーム機、空気清浄機、電気毛布などを使いたい場合は、それぞれの消費電力を確認したうえで選びましょう。
複数の家電を同時に使う場合は、合計のワット数にも注意が必要です。
日本で海外家電を使うならアップトランスを選ぶ
日本で海外製の家電を使う場合は、アップトランスが必要になることがあります。
アップトランスは、日本の100Vを海外家電に合う電圧へ上げるための変圧器です。
たとえば、220Vや230V仕様の家電を日本で使いたい場合に検討します。
ただし、海外家電は電圧だけでなく、周波数やプラグ形状も日本と異なる場合があります。
購入前に、家電の仕様と変圧器の対応条件をしっかり確認しましょう。
海外で日本家電を使うならダウントランスを選ぶ
海外で日本の100V家電を使う場合は、ダウントランスが必要になることがあります。
ダウントランスは、現地の高い電圧を日本の家電に合う電圧へ下げるための変圧器です。
たとえば、220Vや230Vの国で100V専用の日本家電を使う場合に必要になります。
ただし、すべての日本家電を変圧器で使うのが現実的とは限りません。
消費電力が大きい家電は大容量の変圧器が必要になり、重くて高価になる場合があります。
海外旅行程度なら、海外対応の家電を用意した方が便利なケースもあります。
まとめ
変圧器は、家電量販店、ホームセンター、ドンキホーテなどの量販店、空港、旅行用品店、Amazonや楽天市場などの通販で購入できます。
急ぎなら家電量販店や空港、じっくり比較したいなら通販が便利です。
ただし、100均で見つかりやすいのは変圧器ではなく、主に変換プラグです。
変換プラグはコンセントの形を変えるものであり、電圧を変える機能はありません。
変圧器は電圧を変えるための機器なので、100V専用の日本家電を電圧の高い国で使う場合や、日本で海外製の家電を使う場合に必要になることがあります。
一方で、スマホ充電器やノートパソコンのACアダプターのように、100V〜240V対応の機器であれば、変換プラグだけで使える場合もあります。
変圧器を買う前には、使う国の電圧、家電の対応電圧、消費電力、変圧器の容量、長時間使用への対応を確認することが大切です。
「変圧器はどこで買うのがいいか」で迷ったら、まずは使いたい家電の表示を確認し、必要な容量に合ったものを選びましょう。
安全に使うためには、価格の安さだけでなく、用途に合っているかを重視することが大切です。

